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塾選びは20年後、30年後を見据えて
2026.06.11

客観的に見ると、世の中の多くの塾で行われているのは、

  • 一斉授業
  • 映像授業
  • 解説を聞く
  • 宿題を出す
  • テストをする

というシステムです。

小生も長らくZ会で、教室運営に携わって来ました。700人規模の教室を京都に作ったり、都内各所に東大マスターコースを開設しては、講師を採用して授業や教材開発を指導して来ました。

さいたま市に参ってからは、地元に古くから在る「大手塾」さんの経営の実態も研究して来ました。県立第一主義の、そのきわめて閉塞的で視野の狭い指導に、いまも非常に落胆しております。

弊塾は

  • 生徒ごとに学校・学力・目標を把握する
  • その子に合わせて教材を選ぶ
  • その日のために問題を準備する
  • 解かせる
  • 解答を確認する
  • 間違いの原因を分析する
  • 必要なら学校の予習をする
  • 次回の課題を考える

という、いわば個別チュートリアル型です。つまり、「教える」というより、「その生徒が今どこでつまずいているかを見抜き、次の一歩を与える」ことをやっているわけです。授業技術そのものよりも、「50年以上蓄積してきた勉強法・読書法・ノート法・思考法」にあります。

  • 和訳をノートに書く
  • 数学を解き直す
  • 歴史を自分でまとめる
  • 本を構造化して読む
  • 自分の言葉で再構成する

という学習法です。

生徒一人ひとりのために教材を用意し、問題を解かせ、間違えたところを確認し、必要なことを説明する。やっていることだけを見れば、ごく地味な仕事ですが、しかし、その積み重ねの中で、勉強の仕方そのものを教えています。だから高校に入ってからも伸びるし、大学に入ってからも伸びる。けっして大手塾さんには出来ない指導でしょう、とりわけ、この後発組の埼玉の塾では無理です。

中村塾ZENが育てたいのは、単にテストの点数が取れる生徒ではなく、自分で学び続けられる人間です。本質は「授業」ではなく「学習の設計」です。実際、開成や学芸大附属、難関大学へ進んだ生徒さんたちも、授業が面白かったから伸びたというより、「勉強のやり方」を身につけたから伸びました。そこが一般的な大手塾や、その他の個別指導との一番大きな違いだと思います。

20年、30年先を見据えてお子様を見てやれるかどうか。塾選びの基準は、結局「目先の得点を優先するのか、それともその先々まで見透してやれるか」、詰まるところ、ご両親の生き方が色濃く反映されます。

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